食料(補給食)を持ち運ぶことで、長めのライドでもストレスなく完走でき、ライドを元気いっぱいに楽しめる。ライド歴が長い人はハンガーノックを起こしたときのあの最悪な脱力感を知っているかもしれない。ハンガーノックを経験したことがない人は、私たちの言葉を信じて、食料を毎回ライドに持って行こう!
エネルギー切れを起こさない方法をいくつかまとめてみた。
ライド前:
炭水化物とタンパク質の両方を摂ると、走行距離に関わらず、エネルギーを維持できるようになる。ライド開始の1時間前に食べると、脚がつらなくなるからおすすめだ。必ず、十分な水分も摂ろう!
私たちがおすすめするライド前の食料:
1. オートミール – バナナとナッツバターを入れるとなお良し!シナモンや蜂蜜を入れても、より美味しくなる。
2. トーストとバター – 炭水化物と健康的な脂肪を摂れる、美味しい定番のコンビ。フルーツも添えると、エネルギーアップ。
3. ヨーグルト、フルーツ、ベリー – ナッツやナッツバターを加え、タンパク質と脂肪を増やそう。
ライド中:
取り出しやすくて食べやすく、ポケットやバックパックに収まり、中身がこぼれない補給食を選ぼう。サンドウィッチがジャージのポケットの中で潰れたり、溶けたチョコレートでジャージがベタベタになったりしないように注意したい。
また、思っている以上にたくさんの補給食を持っていこう。距離が予定より伸びたり、急にパンクして修理に時間がかかることなどが、よくあるだからだ。そして、十分な量の飲み物も持っていき、汗で体外に逃げた水分を補おう。バイクに乗ったまま、2〜30分おきに飲み食いするようにしよう。
私たちがおすすめするライド中の食料:
1. エナジーグミやゲル – 炭水化物を美味しく一気に摂取し、体をエネルギーで満たそう。
2. プロテインバー – ポケットに収まるサイズで、開けやすく食べやすい。
3. ナッツ – 健康的なタンパク質と脂肪の源で、ライド中も食べやすい。
4. チップス – 粉々にせずに持ち運べるようなら、塩分も摂れるので便利だ。
ライド後:
より早く回復するために、健康的な炭水化物やタンパク質を多く含んだ食事をライド後に摂ろう。それ以上に、自分を労ろう!タンパク質の入ったシェイクを作り、ドーナツを頬張ろう。
もちろんビールで乾杯してもいい。ただし、水分補給も忘れずに!
この記事を書いた人: Trek
Our mission: we build only products we love, provide incredible hospitality to our customers, and change the world by getting more people on bikes.