アディナ・クロフォードがモントゴメリー郡の警察署で市民マネージャーとしてフルタイムで働いてる傍ら、彼女はヨガを教えているか、Black Girls Do BikeとBlack Girls Runのアンバサダーとして活動したり、女性起業家の資格取得に励んでいる。さらに、彼女はポッドキャストも共催。
彼女の自身のコミュニティーでチャンピオンになるための旅は、体力をつけようとBlack Girls Runに参加した数年前に始まった。そのとき、コミュニティーに入ることで、彼女自身の健康に影響が及ぶとは思ってもいなかった。
「コミュニティーとの関わりが、精神的にも肉体的にもとても大切だと気づいたの」と、アディナは言う。「コミュニティー仲間とお互いに励まし、教え合うことで成長できるし、誰かと誰かをつなぎ合わせるのがとても楽しいと思ったわ」。
その気持ちを他の人と共有したくなったアディナは、早速実行した。新型コロナウイルス感染拡大の当初から、彼女はヨガや瞑想のオンラインクラスを数十回開いてきた。
「私のクラスに参加して、心の健康に耳を傾ける女性たちを見ると、やってて良かったと思う」と、彼女は答えた。「これが本物の愛と自己管理なの」。
アディナが参加するイベントは、彼女が恩返しに情熱を注ぐ姿を表している。今年はいつものレースに出る代わりに、ニューヨークシティー内をオンラインで50キロ走り、ウイルス感染拡大の影響に苦しむ家族を支援。また、Civil Rights Race Series、One Million Miles to Justice、そして人種的平等を訴えるライドにも参加した。
彼女にはやりたいことがまだまだある。
「女性起業家の資格を取得したから、コミュニティーで十分なサービスを受けられない人たちに、健康的になる状況を徐々に提供できる」と、彼女は言う。
何かを成し遂げたいというあなたのために、彼女から知恵を分けてもらうよう尋ねてみた。「コミュニティーのことを本気で考えているなら、あなたのやりたいことに同調するグループやコミュニティーを探して、できるだけ多く参加してみること」が、彼女の答えだ。「やって良かったと思えるはず」。
あなたも何かしたくなった?2021年はもうすぐだが、まだ時間はある。新しいことを始めるなら今すぐ!
この記事を書いた人: Trek
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