屋内でローラー用スペースを作る為の5つのコツ 寒い冬でも快適に

屋内でローラー用スペースを作る為の5つのコツ 寒い冬でも快適に

屋内ライドを楽しもう

退屈なイメージの多いローラー台でのライド。

思わず乗りたくなるほど快適な環境を整備すれば、屋内ライドの楽しみはぐんと広がる。ちょっとした知恵と工夫があれば、憂鬱な冬に悩まされることなく、春まで屋内でライドを楽しめる。

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1. ライドペースを作ろう

まずは、屋内ライドを行うためのスペースを作ろう。

どこへ置くにしても、縦横180cmの専用スペースに、自然光が差し込む風通しの良い窓際など、できるだけ心地よい場所が望ましい。

また、必須ではないがトレーナーマットもあると騒音・振動の対策や、床の傷防止にもつながる。

2. 楽しむための工夫

次に、屋内ライドをより楽しむにはどうすれば良いのかを考えよう。

テレビやパソコンの画面、タブレットが観えるような配置を作り、お気に入りの映画や番組を観ながら。または、バーチャルトレーニングアプリを入手して、ゲーム感覚で楽しみながら。

景色が変わらないからこそ、飽きない工夫を作ろう。

さらにはノイズキャンセリングのヘッドホンなどがあると、より集中できるだろう。

3. 熱を逃そう

屋内のライドでは、外で走る際と比べても何倍も体が熱くなる。つまり、大量の汗をかくということだ。

窓を開けて風通しも良くしておき、体を冷やすための扇風機も忘れずに。

もちろん、タオルも数枚用意しよう。1枚は床に垂れないようバイクの下に。もう1枚はハンドル周辺に置いておき、頭の汗をいつでも拭き取れるように備えておこう。

トレーニングマットで騒音対策&床の保護も

ノートパソコンやタブレットも快適な高さに

Bluetoot/Ant+対応のスマートトレーナーで、バーチャルライドを楽しもう

4. 水分補給も忘れずに

普段以上に汗をかくということは、水分と栄養の補給がより重要になる。

長時間のトレーニングでは、エナジーバーや電解質ジェル、さらには消化しやすい軽食を手元に用意しておこう。

5. 安全に走ろう

最後に、十分な安全策をとるのをお忘れなく。

トレーニング前に、バイクとローラーが確実に固定されているかを確認しよう。また、お子さんやペットが部屋に入らないようにすること。指や尻尾が回転部に巻き込まれることがあるため、室内だからと言っても気を緩めずに。

以上で準備はOK。あとは漕ぎ出すだけ。最高のライドを楽しもう!

この記事を書いた人: Trek

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