こんにちは、TREK Bicycle 仙台泉中央の高橋です。
東北は冬のシーズンは雪が降ったり、路面コンディションや気温面で寒い日が続き、中々、外に出て走ろうと思うにはハードルが高かったりしますね。
私も年末から屋内でローラー台に乗る頻度が高くなっております。
その様な状況ですがようやく春の兆しが見えて参りましたので今年、宮城でロードバイクを楽しむならここがおすすめという所を数回に渡りご紹介したいと思います。
記念すべき第一弾は牡鹿半島一周。(通称:オシイチ)になります。
以前、直営店ストアブログでも紹介させて頂きましたが惜しまれつつもTREKメーカーサイトと統合されましたので改めてご紹介致します。
宮城県内の石巻市や女川町にほど近い牡鹿半島。TREK仙台泉中央店からは高速道路を使うと1時間足らずで到着出来る場所となります。
石巻駅周辺スタートか女川駅周辺からスタートするとアクセスしやすいかと思われます。
今回は石巻市の【石巻市かわまち交流センターかわべい】からスタート。
駐車場に車を止めてバイクを降ろして準備を進めて行きます。バイクラックやトイレもあるので拠点として有難いポイントですね。
近くには石ノ森漫画館がありますので興味があったらライドとは別の楽しみとしてこちらにも是非、足を運んでみては如何でしょうか?
交流センターからは女川駅を目指していきますがこちらのルートはツールド東北でも走ったルートで若干交通量が多い所もありますが非常に走りやすいルートです。
女川駅で休憩を挟みつつ、いよいよ本命のコバルトラインを登って行きます。
山を登っているのに海が見えるというのがなんだか不思議に感じますが景色はまさに絶景そのもの。
牡鹿半島は基本アップダウンの連続で1周すると獲得標高が1500mを超えると思いますが数十分登り続けるような長い登りはないので適度に刺激が入り、とても楽しいルートだと思います。
登りが苦手な人はちょっとしんどいかも⁉
お昼は地元の特産ということで捕鯨が有名な牡鹿半島ですのでおしかホエールランドで鯨の刺身や定食を頂きました。
しっかりと栄養と休憩を取って帰路に着きます。
秋口でのライドでしたので日の落ちるのも早く、夕日も見られました。
宮城県を走るなら牡鹿半島を是非一度体験してみて下さい!
この記事を書いた人: Trek
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