こんにちは、TREK Bicycle 名古屋星が丘テラスのスタッフ羽田です。
名古屋店では月に2回グループライドを開催しておりますが、先日はいつもとちょっと趣向を変え、名古屋市内を35kmほどお客様方とポタリングをしてみました。
使ったコースは、普段私が東京から遊びに来た友人らを自転車で案内する時のもの。しかし今回は私以外の皆さまが、名古屋歴の長~い方々ばかりなので少しドキドキしておりましたが、意外にも乗りごたえがある上にとても楽しい時間を過ごすことができました。
今回のコース (約35km, +230m)
TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス → 桃厳寺 → 鶴舞公園 → 白川公園 → 納谷橋 → 四間道 → 名古屋城 → 文化のみち → 建中寺 → Peggy Coffee でカフェブレイク → 揚輝荘 → 城山八幡宮 → 平和公園 → TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス
桃厳寺
緑色の大仏様で有名な、本山にある桃厳寺(とうがんじ)。正面からご覧になる方は多いようですが、後ろからの方はあまりいらっしゃらないのでは?
白川公園
栄にある、名古屋市民の憩いの場。同じ敷地内には名古屋市科学館と名古屋市美術館もあり、またアート系オブジェがあちこちに点在するのでインスタグラマーにも人気があるのではと思い、こちらの羽のオブジェの前で集合写真を撮ることに。
たしかに、反対道路側(長島町通)からの方がよく見えますね。
ちょうど通りかかったおじさまに撮影をお願いしたのですが、皆が不思議なポーズをとっているのはその方から「あの地球を持ち上げるような恰好しないとダメだよ、はい、みんな腕を上げて上げて!」と指示を出された為です。
また撮影地点にもこだわりがあるらしく、この方が立たれていた地点からでないと翼の間から見える球体が写りこまないとのこと。参加者の方からも「翼でなくて球が重要なんですよ。反対側の道路からがよく見えますよ!」と教えていただいたので、行ってみることに。
四間道
名古屋城と円頓寺商店街近くの人気スポット。1700年にあった大火のあと、防火の目的で道路幅を四間(約7m)に広げたためにこの名前がついたと言われます。防火のために建てられた土蔵造りの風情ある街並みは、どこを撮っても絵になります。
食通をうならせる名店も多く、名古屋では絶対に外せない観光スポットの一つです。
名古屋城
言わずと知れた、名古屋のシンボル。お城そのものも素敵ですが、周辺にはグルメショップが立ち並ぶ「金シャチ横丁」などの楽しいエリアもあり、ランニングにピクニック、ただブラブラするだけでも気持ちがいいですよ!
文化のみち
歴史的遺産宝庫の名古屋城から徳川園にいたる町並保存地区一帯の名称。国の重要文化財である名古屋市市政資料館に、発明王の豊田佐吉さんの弟の豊田佐助さんや日本初の女優として知られる川上貞奴さんが暮らしていた邸宅など、素敵な建造物が数えきれないほどあります。
時間の関係上中に入って見学まではしませんでしたが、外から眺めるだけでも十分楽しめます。
PEGGY COFFEE
普段コンビニブレイクで済ませることの多いグループライドですが、名古屋市内には素晴らしいコーヒー屋さんがたくさんあります。せっかくなので、この日は池下にあるペギーコーヒーさんへお邪魔しました。
自家焙煎珈琲専門店だけあり、コーヒーのおいしさはピカイチ!スタッフの方々も、お店の雰囲気も良く、近所にあったら絶対に入り浸りそうなカフェです。
城山八幡宮
10年ほどで廃城となってしまった織田信秀の末森城跡に建てられた神社。恋愛中のカップルはその恋がずっと続くように、そしてこれから素敵な出会いを探されている方には良縁が授けられますように、と高牟神社、山田天満宮と並んで 恋の三社の一つにもなっています。
短いですが周りはちょっとした激坂になっており、ヒルクラがお好きな方にもお楽しみいただけます。
揚輝荘
名古屋を代表する歴史建造物として市指定有形文化財にもなっている、松坂屋の初代社長の伊藤次郎左衛門祐民さんの元別荘。大正から昭和初期にかけての華やかな文化を垣間見ることができます。建物内部は300円の入場料が必要ですが北側の庭園は無料開放されており、ただお散歩を楽しむだけでも良し。
覚王山エリアでもハードな坂に囲まれた場所にあるので、坂フリークのサイクリストもお楽しみいただけると思います。
After the ride…
たった35㎞の距離ですが、いろいろと観光名所も回ったので気が付けば名古屋店に戻ってきたのが12時20分。お腹も空いてきたのでどうせなら一緒にお昼でも…ということでライドの後は近くの「名古屋餃子製作所」にてランチを頂くことになりました。
何度かご参加されている常連さんも初めてご参加された方も、一緒にワイワイと自転車やグルメ談義を楽しんでいるうちに、気が付けば時間があっという間に過ぎていました!
適度なアップダウンもあって名古屋の素敵さを再発見できるこちらのコース、皆様もぜひ一度お試しください!
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※クリックしていただくとコースの詳細がご覧いただけます
今回使用したバイクはこちら
この記事を書いた人: Trek
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