【仙台泉中央店】八幡平ヒルクライムにe-bikeで初参加 イベント参加しました!

【仙台泉中央店】八幡平ヒルクライムにe-bikeで初参加 イベント参加しました!

こんにちは、仙台泉中央店、高橋です。

9/1(日)に開催されました岩手県の八幡平ヒルクライムに参加して参りましたので今回はそちらの様子をお伝えしたいと思います。初めての岩手県のイベント参加でしたがとても楽しめました。

岩手県の八幡平アスピーテラインを距離19.1km、獲得標高1,083mを登るロングコースなヒルクライムイベントです。
参加カテゴリーもハーフコースやMTBクラス、e-bikeクラス、年代別など多岐にわたっており、私は最近注目されつつあるe-bikeクラスに参加しました。

あれっ?折角のヒルクライムイベントなのにE-bikeなの?と思われる方もいるかもしれません。

スイスイ登れるのは間違いないのですが、楽なだけと思ったらそうではないのがこのe-bikeという乗り物の面白い所。

速度を落としてアシスト力を効かせながらゆったりと走るには本当に快適なのですが、速度域を上げようと思うと難易度が一気に跳ね上がります。

日本では安全に道路を走る為に日本の道路交通法に準じたアシスト規制がかかっているので頑張ろうと思うといくらでもきつくなるのも楽しめるポイントです。

 

簡単にアシストについて紹介しますと出力に関してはフルアシスト時速10㎞までとなっており、そこから徐々にアシスト力が弱まっていき24kmでアシストは切れるようになっております。

時速20㎞以上になるとかなりアシスト力はマイルドになります。そして24㎞以上の速度を出そうとするとアシストゼロの状態となり、人力のみでモーターとバッテリーを抱える車体を進ませることになります。

その他にも人力に対してのアシスト比なども細かく設定されていますので興味を持たれた方はより深く調べてみて下さい。

 

e-bikeはスピード出ないのではと思われる方もいると思いますがロードバイクタイプのe-bikeのメリットはアシスト力が弱まる、または切れる速度域でも通常のロードバイクに近いフィーリングで走れるメリットがあります。

 

今回、用意したDOMANE+AL5はまさにヒルクライムうってつけのモデルです。

対して重量がありながら非常にパワフルなe-MTBはアシストの恩恵を最大限に受けられる中低速でのアシスト力に優れておりトレイルなどでパワフルにアシストしてくれます。

どちらもよく考えられて作られているなと感じました。

話が逸れてしまいましたので戻しますが八幡平ヒルクライムは序盤にドカンと急勾配、スノーシェードが続く緩斜面を経て、そこから5㎞位はコンスタントに勾配のきつい区間が続き、最後の3㎞位は下りと登り返しの複合区間でフィニッシュとなります。

大会前日は台風の影響も懸念され開催が当日の朝まで危ぶまれましたが大会開催時にはすっかりと晴れ、非常に良い景色に恵まれました。

雄大な景色も見ながら登れたので非常に良い体験となりました。

岩手県への遠征となるので前日受付を済ませ現地で宿泊しましたが大会HPに宿泊施設も掲載されているので今回はそちらを利用しました。

施設によりますが選手応援割り等があり、早朝朝食サービスも非常に助かりました。

サイクルイベントが地域と連携して盛り上げるのは素晴らしい事ですし、また利用したいなと思えました。

料理がとても美味しかったです。

 

大会の結果はクラス2位と健闘できたかなと思います。

少し残念だったのがe-bikeクラスは男女とも1位の方が道交法規定外(公道走行不可)のバイクだった様に見えたのでレース直後はモヤモヤしましたが、大会運営側もその様な事を想定しておらず、出力に関しての規定を特に書いていなかったので次回以降はそのあたりの表記を検討するとの事でした。

総評するととても良いイベントだと思いましたので次回も参加出来たら次はロードバイク年代別かMTBクラスで出てみようと思います。

皆様も是非、岩手県の絶景を堪能してみては如何でしょうか?
ヒルクライムに新型マドンやDOMANE +AL5は最適ですよ!仙台泉中央店にてお気軽にご相談くださいませ!

この記事を書いた人: Trek

Our mission: we build only products we love, provide incredible hospitality to our customers, and change the world by getting more people on bikes.