こんにちは、名古屋店の羽田です。
名古屋店で月に2度行っているグループライド、先日は市内から手軽に行けるグラベルのコースを普通のロードバイクで走ってみるライドを開催いたしました。
何故わざわざロードバイクでグラベルへ?と思う方もいらっしゃると思いますが、実はそれが上手くできるようになると、長距離ロードバイクに乗り続けても疲れない効率的な乗り方ができるようになるのです。
また、普段行かないような場所にロードで行ってみるのもワクワクしますしね。
この日ご参加いただいたのは25cのチューブレス仕様のEmondaの方がお一人 に28cと32cのチューブレス仕様のDomaneの方がお二人、40cのグラベルタイヤのFXs4(クロスバイク)の方がお一人、そして私を含めたもうお一方は28cのチューブ入りロードバイクです。
全35kmのうちグラベル区間は7キロ弱しかないのですが、果たしてパンクや落車などなく全員無事にショップへ戻ることはできるのでしょうか?
走り出して早々にこのような素敵な下り坂が登場。
クロスバイクの方大丈夫かな…と密かに心配しておりましたが、さすが40cのグラベルタイヤ!
実はFXs4の方が一番楽々と進んでいらっしゃいました。
しばらく普通の舗装路を走ったあと、ワイルドな景色が残る天白川沿いをガンガンと突き進んでいきます。
あ、でもここでEmonda の方の様子が変です。リアのパンクですね。
チューブレス仕様とはいえ、暑さ故に半年以上乗っていらっしゃらなかったのでシーラントも乾いていたようで、穴からは何も出てきません。
チューブを入れて再出発することもできたのですが、この日は暑さもあり、残念ながらリタイアされることに。
チューブレス仕様の皆さま!最低でも半年に一度はシーラントの再注入はしましょう。
半年おきに実施推奨のセーフティー・チェック時に一緒に行っていただくと、いざという時安心ですよ。
ぷふぁ~っと一休み。この時点でまだ17キロほどしか走っていないのですが、グラベルではハンドリングやバランスを取るのに気を遣う分、いつもより体力を使います。
とにかく、サドルにはどっかり座らない。ハンドルバーもふわっと優しく持ち、自分の腕をサスペンション代わりに使うといった乗り方がバランスをとる秘訣。
そうした乗り方が上手くできるようになると、長距離乗っても全く疲れず効率的に乗れるようになります。
それはそうと、そろそろ皆様アイスが欲しくなる時間でしょうか?
今回立ち寄ったのは、日進市にある愛知牧場さん。
牧場内の売店「モーハウス」では数種類の美味しい手作りジェラートやソフトクリームがいただけ、また外にはケバブ屋さんやピザ屋さんなどの売店もたくさん立ち並び、どれも本当に美味しそうです。
ジェラートで疲れをとった後はまたのどかなグラベルをちょこっとだけ走り、ショップに向かうだけです。
この日はドライで走りやすい細かいグラベルにちょっと大きめの小石がゴロゴロした難易度の高いグラベル、ただの土に草ボーボーの所、と様々なグラベルを体験していただきましたが、ご参加者の皆様もだいぶ上達されたようです。
その後はパンクも落車もなく、無事ショップまで戻って記念撮影です。
このようなストアライドの他、名古屋店ではSunday Breakfast Ride を羽田が名古屋にいる晴天時は毎週日曜朝7時半から行っております。
10月は半月ほどアメリカに行ってしまう為不規則になりますが、イベントスケジュールはTREK Bicycle 名古屋星が丘テラス店のオフィシャル Facebookに掲載しております。
ご興味がおありの方は是非フォローなさってみてください。
この記事を書いた人: Trek
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