費用対効果の高いカスタム
タイヤはホイールと同じぐらい走行性能に影響を与える重要なパーツでありながら、価格はホイールよりはるかに安くカスタムが可能です。
用途やサイズを吟味すれば、乗り慣れたバイクがより軽快に走れるようになり、路面の衝撃を緩和して極上の乗り味を楽しめるようになります。
最適なロードバイクタイヤの選び方
ロードタイヤにも特徴、テクノロジー、価格帯の異なるものが複数ございます。
趣味として乗られている方や、表彰台を目指してレースをする方など、走り方に最適なロードバイクのタイヤをご紹介いたします。
一般的なタイヤは、チューブに空気を入れるタイプを採用したクリンチャータイヤと、より高性能のタイヤのチューブレスレディー(TLR)タイヤであり、チューブを必要としない。その代わりに、チューブレス対応ホイールとシーラントを一緒に使うことで使用が可能。
今回は『クリンチャータイヤ』と『TLRタイヤ』の2点にフォーカスをあててご紹介いたします。
TLRタイヤとは
チューブレスの為、タイヤとチューブの摩擦が無く転がり抵抗が少なくなります。
また、TLRの最大の特徴として空気圧の幅が広く、空気圧を低圧にする事でトラクションを稼ぐことができ、より確実に操作しスムーズに速く走れるようになります。
そしてリム打ちパンクの可能性も大幅に軽減。軽微なパンクの場合シーラントが空気漏れを防いでくれるため、タイヤの交換まで気が付かないことも！
TLRタイヤおすすめ商品
Bontrager Aeolus RSL TLRロードタイヤ
あらゆる状況下でのスピードとグリップを優先した、コットン構造のロードレース用タイヤ。
R4タイヤよりグリップ力が増し、さらにラバータイヤトレッドをコットンケーシングに一体化。
チューブレス化に対応し、さらに柔軟で耐パンク性も向上したタイヤになりました。
Pirelli P Zero TLR RS ロードバイクタイヤ
P ZERO™ RACE TLR RSは、従来から採用されているSpeedCORE ケーシングに加え、コンパウンドが最新のSmartEVO2 Compoundにアップデートされました。
これにより、いかなるコンディションにおいても転がり抵抗の低減とグリップの向上を果たしています。 Lidl-Trekが使用しジロ・デ・イタリアにてステージ3勝を挙げるなど、その性能が実証されたレースタイヤです。
クリンチャータイヤとは
ロードバイク、クロスバイク、キッズバイクを含む一般的なバイクタイヤに使用されている、クリンチャータイヤ。
パンクをした際タイヤを脱着しチューブ交換を行うことができ、自身で簡単に作業ができます。
また、構造がシンプルなため、チューブラーやチューブレス系のタイヤよりも価格が安くなります。
クリンチャータイヤおすすめ商品
タイヤをカスタムすることで、ライダーのパフォーマンスをさらに引き出し、さらに速く、もっと遠くへとライディングの可能性を広げてくれます。
自身のライドスタイルから最適なタイヤを選び、今よりもより良い自転車ライフを手に入れましょう！
TREK Bicycle 神戸三宮店のスタッフがサポートさせていただきます。
ご来店・お問合せお待ちしております。
この記事を書いた人: Trek
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