トレック アドベンチャーバッグのサイズ比較 どれぐらい入るかをチェック!

トレック アドベンチャーバッグのサイズ比較 どれぐらい入るかをチェック!

TREK Bicycle 甲府店の店長望月です。
TREKから新作アドベンチャーバッグが3種類発売されましたが、そこで今回は各モデル・サイズ毎にどれぐらい入るのか、実際にライドで持ち歩いているものを入れて比較してみます。

アドベンチャーバッグは付属のベルトでどのバイクにも簡単に装着できて便利ですので、ぜひ使ってみてください。
また、CheckmateやCheckpoint Gen 3には付属のネジ、ボルトで装着できます。

Trek Adventure Top Tubeバッグ

トップチューブに装着するバッグで、サイズは0.8Lのみ。ライド中にすぐに取り出したいものを入れるのに最適。
スマホ(iPhone SE)、財布、鍵、ウェットティッシュ。スマホは大きいものは入らないので要注意。
CheckpointやDomaneなどトップチューブに取り付け穴があるものは、ベルトなしで付属ネジや別売のボルトで取り付け可能。

■Trek Adventure Top Tubeバッグ ¥7,900(税込)
サイズ:0.8L
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Trek Adventure Triangleバッグ

上から順に1L、1.3L、1.6L。フレームの前方に取り付けられる完全新作バッグ。
ゆるライドに行くのにちょうどいい塩梅の大きさ。私は今はこのバッグだけつけていることが多いです。

バッグは左右どちらにもチャックがあり、別室になっており、左側が薄いもの、右側が厚いものを入れられます。
全部ごちゃまぜにならないので便利!

■Trek Adventure Triangleバッグ ¥15,900(税込)
サイズ:1L、1.3L、1.6L
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3つのサイズを比較

1L、1.3L、1.6Lに実際に入れてみました。
スマホ、財布、ケーブルロック、デジタルエアゲージ、虫よけスプレー、ウェットティッシュ、鍵、ポケッタブルリュックサック、熊鈴は共通。容量が大きくなるにつれ、補給食をいれる余裕ができます。最大の1.6Lには大きいパンをいれる余裕まであります。

1L

1.3L

1.6L

Trek Adventureフレームバッグ

上から順に2.8L、2.6L、2L。フレーム全体につける新作バッグです。Triangleバッグ同様、左側が薄いもの、右側が厚いものを入れるスペース。

■Trek Adventureフレームバッグ ¥22,900(税込)
サイズ:2L、2.6L、2.8L
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新型Adventureフレームバッグの改良ポイントは?

新型は便利な改良ポイントが3つありますのでご紹介。
ちなみにサイドポケットは、上記のAdventure Triangleバッグにも付いています。

サイドポケットに補給食など収納可能。

バッグが横に広がらないようストラップで固定可能

バッグ内に仕切りを作ることができ、ごちゃごちゃになりにくい!

3つのサイズを比較

2L、2.6L、2.8Lに実際に入れてみました。スマホ、財布、ケーブルロック、デジタルエアゲージ、虫よけスプレー、ウェットティッシュ、鍵、ポケッタブルリュックサック、熊鈴に加え、撮影用の三脚を持ち運ぶときに私はよくこのバッグを使います。こうしてみるとかなりいろいろ入ります。2.6Lでは補給食を入れる余裕ができます。

かなり大きいパン+ようかん2つを追加。最大の2.8Lではさらに追加で大きめのどら焼き、くるみ餅まで余裕で入ります。もちろんこれらは目安ですので、ほかのものを自由にいれてください。

実は旧型のほうがたくさん入ります。新型は横にあまり広がらない造りになっているためです。改悪ではなく、旧型は横にバッグが広がるとペダルを回すときに膝に当たっていたので、これを解消するために改良された結果、もと横に広がらない構造になりました。

また新型は横広がり防止のストラップまでついているのが素晴らしい点です。

2L

2.6L

2.8L

サイズ選びに迷ったら?

実物が手元にないとなかなかサイズ選びに迷いますよね。まずバッグが自分のバイクに合うか、フレームの長さや高さを測って各バッグのスペックと照らし合わせてサイズを決める方法がひとつ。

もうひとつは、Adventure TriangleバッグとAdventureフレームバッグは実寸サイズを印刷して自分のバイクに合わせて装着できるかどうか、確認することもできます。

下記のFAQページリンクから自分のほしいバッグのサイズを印刷してフレームに合わせてみてください。装着可能か否か、ひと目でわかります。

また、どちらのバッグ印刷紙もボトルケージにボトルを装着した状態で確認するのがオススメです。バッグを装着後、ボトルをつけたらバッグに干渉して取りにくい……なんてこともありますので! ボトルケージを下に下げられるなら最大限下げてから確認してみてください。

下の写真で実際試していますが、型紙がボトルと当たると実際に干渉します。多少干渉してもそのまま使えますが、気になる場合は小さめボトルを使えばOK。また、ボトルケージは横抜きタイプにしたほうがスムーズに抜き差しできます。

▷FAQページはこちら

フレームに2Lの型紙が収まっているので2Lサイズが装着可能。

旧型アドベンチャーバッグも比較!

ボントレガー アドベンチャー Boss フレームバッグ

セールになっている旧型アドベンチャーバッグ。こちらのほうがジャストフィットするバイクも多いかも? こちらメーカー在庫限りですので気になる方はお早めに!

右上から1.31L、1.7L、2.5L、左上から3L、5Lです。

サイズ選びなどのFAQページはこちらです。フレームに取り付け穴のあるCheckpoint Gen 2やFX Sport、Dual Sportは別売のボルトを利用するとベルトなしで装着可能。

■ボントレガー アドベンチャー Boss フレームバッグ ¥14,900(税込)→\11,175(税込)
サイズ:1.31L、1.7L、2.5L、3L、5L
▷詳細はこちら

 

5つのサイズを比較

実際にいろいろ入れてみました。最小の1.31Lでもスマホ、財布、ケーブルロック、デジタルエアゲージ、虫よけスプレー、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、ミニタオル、ポケッタブルリュックサック、熊鈴、折りたたみ三脚とかなり入ります。旧型は横に広がりやすいので数字のわりにはいろいろ詰込み可能。ただ、詰め込みすぎるとペダルを回す際に膝に当たりやすくなるので要注意。最大の5Lは3Lに大きめのウインドブレーカーを追加しても入るレベル。

1.31L

1.7L

2.5L

3L

5L

トレック アドベンチャー Boss フルフレームバッグ

Boss フルフレームバッグはフレーム全体にフィットするバッグ。ボトルケージも取付不可になるので運用の際はボトルをどう持ち運ぶか考慮する必要があります。バッグに入れちゃうのもアリ。こちらもセール中でメーカー在庫限りですので、気になる方はお早めに。

サイズ選びなどのFAQページはこちらです。

■トレック アドベンチャー Boss フルフレームバッグ ¥17,900(税込)→\9,845(税込)
サイズ:2.3L、3.4L、3.8L
▷詳細はこちら

 

3つのサイズを比較

フルフレームバッグも横に広がりやすいので、詰め込もうと思えばもう少しいけます。
ただ、膝に当たらないよう、詰め込みすぎ注意。

2.3L

3.4L

私が記事を書きました! 
甲府店ストアマネージャー 望月利憲 

この記事を書いた人: Trek

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