MTBライドフィールドを求めて!やくらいMTBコースand泉ヶ岳トレイル 仙台周辺のMTGコース

MTBライドフィールドを求めて!やくらいMTBコースand泉ヶ岳トレイル 仙台周辺のMTGコース

いつも仙台泉中央店ストアブログをご覧いただきありがとうございます。店長の高橋です。いよいよ梅雨も明けて暑さが厳しくなって参りました。皆様、日焼け対策は万全でしょうか?

 

今回はお客様からよく聞かれる「仙台でMTB遊べそうなフィールドありますか?」に答えを探すべく2か所のオフロードコースを遊んで参りましたのでその様子をご紹介したいと思います。

 

1箇所目 【泉ヶ岳山頂から147号に抜けるトレイルコース】

以前、泉ヶ岳をヒルクライムした記事を書きましたが、泉ヶ岳の大駐車場から登って行くとスプリングバレースキー場があります。

そこから更に登って行くとダブルトラックのオフロードコースが続いているという情報を耳にしましたので行って参りました。を提案出来たらなと思います。

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結論から言うとオフロードコースまでのアプローチをMTBで登るのが滅茶苦茶きつかったです!登ってみて実感しましたがロードバイクで登るのと訳が違いました。

大駐車場辺りまで車載して、そこからMTBに乗り変えた方が体力温存出来そうです。

しかし、そうなるとほぼほぼ下りコースを車まで戻る為に登り直すもの相当大変だと思います。そう考えると自走でも車載でもなかなか上級者向けのコースだと思いました。

アプローチに関しての紹介はこの辺にして、肝心の路面状況などのコースの中身も紹介したいと思います。まず、ダブルトラックという名称が聞きなれない方をいるかと思いますのでご説明致します。

車の轍が2本線で入っており、車が通れる車幅のコースのことをダブルトラックと呼んでおり、対してバイク1台分の車幅の1本線の道をシングルトラックと呼んでおります。

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今回の泉ヶ岳トレイルはダブルトラックで砂利道的な部分もありましたが梅雨明けということもあり、水たまりが非常に多く、走っていくうちに泥まみれになりましたので途中からやけになってシクロクロスの様な気分で下って行きました。

 

拳大以上の岩がゴロゴロあるポイントもあったのでグラベルロードの走破性では少々厳しい印象。

雨上がりということもあり轍で泥が深く抉れて落差が30cm以上あるところもあり、MTB初心者の私にはハードすぎる構成のコースでしたがオフロードの非日常感の楽しさはとても味わえたのですっかりMTBの虜になってしましました。

因みに泥のぬかるんだポイントで激しくスリップして転倒しましたので注意が必要ですね。

ヘルメットは必ず被っていた方が良いですね。私はそのお陰で軽い打撲で済みました。

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第2案として泉ヶ岳トレイルがハードな道のりだったので別のコースがないかなぁ~と探していたら「やくらいMTBコース」なるものを紹介している記事を見つけましたので興味を持ち、こちらにも突撃して参りました。

※参照サイト ジャパンエコトラック公式サイト|JAPAN ECO TRACK

仙台泉中央店から北上する形でルートを引いてみると往復100㎞以上ありますね。車載していくか自走するか私的に悩む距離。

そう思っているのはロードバイク乗りだからでしょうか?なんとなく行ける気がしたので自走で行ってみることにしました。後々これが大失敗だと後悔するのでしたが…。

 

まずは仙台泉区から加美町を目指してひたすら北上してきます。田園地帯が続き、のどかな風景に癒されます。1日のライドでしたが夏休み感満載でした。

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遠くに見えるのが薬莱山!

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薬莱山が徐々に近くになってくるのが分かるのでテンション上がります。最後のヒルクライムを終え、お土産屋さんでひと息。

キワ物っぽいワサビアイスを選んでみましたがあっさりとしてとても美味しかったです。また来た時に食べたいなと思いました。

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駐車場も大きいですし、お土産屋さん以外にも温泉施設もあったりするのでこちらも車載でここまで来てから楽しむのもありですね。

いよいよ、MTBコースに入りましたがこちらもダブルトラックの道が続きますが登りがきつい印象でした。

最近の記事は「きつい」を連呼している気がしますが、だからこそ、走った後の達成感も格別でした!

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そもそもMTB初心者なのでガレ場やぬかるんだところのトラクションのかけ方が良く分かっておりません(笑)ひたすら根性で登り進めると整備中で通行止めとなっておりました。

進めなくて残念な気持ちとしんどすぎてこれで引き返した方が賢明だったと思う気持ちが混ざりながらも帰途に着きました。帰る頃には日も暮れてその景色もとても綺麗でした。

 

高橋はMTB歴ピカピカの1年生なので今回の経験もとても楽しい思い出となりました。やはりスポーツバイクって楽しいですね!

しかし、オフロードを楽しむのは色々と準備が必要だと感じたのも事実です。電波の届かない山の中でパンクやチェーン切れが起こったら自力で復帰出来ないと困るでしょうし、万が一、落車で怪我した場合なども考えなくてはいけません。東北地方は熊が出るという話もお客様から聞きました。

 

MTBライド楽しみたいけど何があると安心なのか?知りたい方は是非お店にてご相談くださいませ。

仙台泉中央店スタッフ一丸となって皆様に楽しいサイクルライフを提案出来たらなと思います。

この記事を書いた人: Earthling Interactive

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